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 新方式で高精度・小型・高速な温度プレート式恒温槽をなら、
 温度に関する環境試験に最適です。
 委託試験もお任せください。(理想計測㈱の委託試験はこちら

 恒温槽関連製品:
素子用小型恒温槽



RK-10207P
 (-40℃、+200℃まで:温度プレート式)
小型恒温槽



RK-10207PR



RK-10207
 
太陽電池用小型恒温槽

RK-10207P-1240
 
大型素子用小型高温槽

RK-10207PL
 
実装済素子用小型高温槽


 
空間タイプの小型恒温槽



RK-10207PR
 (+15℃~+85℃:ペルチェ素子タイプ)
 冷却加熱恒温槽部+温度制御部で構成する小型の卓上恒温槽
 何処にでも設置でき、対象の形状に関係なく何でも指定雰囲気温度に配置できます。
ローコスト恒温恒湿漕



TH-1~
 恒温恒湿槽
 -70℃~+150℃:従来式の恒温槽、恒温恒湿漕
小型熱衝撃試験機



CHS350
 小型熱衝撃試験機(SiC向け+350℃~-55℃)
 省エネ、小型、高精度です。高温に曝される部品等、密着接触の直接熱伝達式で希望温度に急速加熱・急速冷却の熱衝撃試験機。
 200℃以上の熱衝撃試験に最適。
400℃高温用恒湿漕HTC400
SiCパワー半導体向け恒湿漕




HTC400
 高温用恒温槽400℃までの高温向け恒温槽
 SiC(シリコンカーバイド)パワー半導体向けで、最高温度+400℃まで高温安定性に優れた高温専用恒温槽。
200A~2000Aパワーモジュール電流源装置





PMPS200/500/1000/2000
 IGBTなどの大電流インバータ素子に対し、最大電流が 100A~2000Aまで安定した定電流を、ゲート信号に応じたパルス波形で駆動。
水冷式小型恒温槽



RK-10207PW
 水冷式小型恒温槽
 -70℃:テラー要す
 自動車用IC,コネクタ、小型デバイス、特殊使用部品をはじめ、発光素子、受光素子の対象を収納して、-55℃、-40℃等の低温から高温+150℃までの希望する温度で高速過熱冷却。
太陽電池向小型恒温槽

RK-10207P
 
 20chサイクル寿命試験ソーチ
LifeMAPS-C20
 
   
   
   
      200℃以上の熱衝撃には最適。
 ◎ 委託試験: 熱衝撃試験・サーマルショック試験・ヒートサイクル試験・恒温恒湿槽試験等の
    環境温度・湿度試験、寿命試験などを、1回、数回のトライアル~数1000回の委託試験まで
    受託します。特に250℃熱衝撃は最新最適試験機でご提供します。

 温度プレート式恒温槽の話
 ここでは対象デバイスを一定温度にする機器を恒温槽とします。連続一定温度(+湿度)、 多段階の一定温度、2点温度間をサイクル運転するもの、2点温度変化時間の非常にはやいものがあります。
 〇 恒温槽の略歴
 〇 恒温槽の考察
 〇 温度プレート式(直接熱伝達式)の恒温槽

恒温槽の略歴:
恒温槽には、気相式恒温槽、液相式恒温槽の外に、新規の温度プレート式恒温槽があります。温度を
伝達する媒体から見ると、気相式は気槽式とも書き、比熱の小さな空気により間接過熱/冷却します。
液相式は液槽式とも書き、比熱の大きい水その他の液体により直接過熱/冷却します。温度プレート
式は、まだまだこれからですが、比熱のほぼ同じ金属により直接過熱/冷却するといえます。
気相式恒温槽が国内外で昔から一般的に使用されてきましたが、液相式恒温槽は極めて稀に特殊用途
で使用されます。温度プレート式は、ICウエハー検査機では以前から使用されてきましたが、一般
的ではありませんでした。しかし底の平坦なデバイス、有機ELパネル、パワーLEDなどには最適
といえます。治具を最適化すればトランジスタの様な凸凹したものにも最適になります。

恒温槽の考察:
温湿度に関わる上記発光素子・電子デバイス・部品・材料の環境試験を対象と考えると、現在の(最
新)技術を使用して、実際の使用状態により近い試験状態で実施することが最も望ましいと言えます。
温湿度一定試験、温度サイクル試験、温湿度サイクル試験、高温・低温保存、プレッシャクッカ(蒸
気加圧)試験、(冷)熱衝撃試験が、信頼性試験として「恒温槽」を使って行われます。
数十年間、試料に温度をかけ熱を伝達する媒体として空気が使われてきて、国内外を問わず、種々の
規格もそれに基づいて作成され実施されています。
パワーLEDやパワーデバイスを見てみると、実際はヒートシンクに取付けて使用するのが常態です。
最近の温度デバイスとしてペルチェ素子も使い方によっては、CPUやビールや清涼飲料水や枕を冷
やす為以外にも大変有効です。ペルチェ素子を使うと、空冷・水冷の温度プレート、熱交換器、その
他をコンプレッサなしで実現することが出来ます。ペルチェ素子を活用し、過熱に有効なヒーターを
適宜使用して、ヒートシンクに近い温度プレート方式を取り入れた恒温槽についての話です。
1)恒温槽の目的: 試料・デバイスに対して、確実に出来るだけ精度良い温度をかける。
2)熱伝達方式の違い: 温度をかける==>熱を伝える、2つの熱伝達方式の違いは:
 ○ 従来の気相式:「さらし温度」に代表される高温/低温空気を吹付けて、空気という熱媒体を
   介して目的温度に近付ける。言わば、間接熱伝達方式で熱を伝える。
 ○ 温度プレート式:金属同士又は、金属と固体を直接接触させて、空気を介さずに、空気より
   数桁大きい熱容量を持つ(比熱がほぼ同じ)金属・個体間を、直接熱伝達方式で熱を伝える。
 両方式ともに目的温度に近づきますが、媒体の比熱が大きく異なるため、対象デバイスが目的温度
 に到達する時間と精度に大きな差が出ます。
3)熱伝達方式の違いが生むもの:(直接熱伝達式のメリット)
項目 従来の気相式 新しい直接熱伝達式
試料・試験デバイス 金属又は固体 金属又は固体
熱媒体の有無 空気を介して、空気貯めから金属・固体を間接に 空気を介さずに
金属又は金属・固体間で直接に
パワーLED、ぱわーデバイス、IC等、実使用でヒートシンクを要する物 空気を介して、
間接熱伝達
空気を介さず、
ヒートシンクに極めて近く直接接触する直接熱伝達
温度上昇/下降の速度 従来通り
比熱が大きく異なる
従来に比べて早い:
比熱が同程度のため。
到達温度の精度 ±1-2℃ ±0.5~1℃
適用温度:低温
     高温
最低:-65℃
最高:+300℃
最低:-70℃
最高:+600℃
振動 基本的にコンプレッサを内臓し、振動あり コンプレッサを内蔵せず、基本的に振動なし
装置寸法 大きい 超小型まで、掌サイズもあり
使用電力 大きい 小さい
冷却水 基本的に必要 小型恒温槽、高温用恒温槽では不要
熱衝撃試験機での除霜作業(デフロスト) 大量空気を出し入れするので基本的に周期的に必要 基本的に空気を出し入れせず、基本的に不必要
初期準備段階で必要
発光素子向けに 光観測が大変か困難 小型恒温槽の上方から光観測可能
小型温度プレート 大型恒温槽収納で各個温調に適す 温度レンジの広い温度プレートとして多数配置し制御監視に適す
4)直接熱伝達方式の温度プレートを使う理想計測㈱の温度環境関連製品群:
4-1) 小型恒温槽  4-2) 空間型小型恒温槽  4-3) 恒温恒湿槽  4-4) 高温用恒温槽
4-5) 小型
熱衝撃試験機 200℃以上の熱衝撃試験ならCHS350  4-6) 委託の熱衝撃試験も受
託します。4-7)ヒートサイクル試験、熱衝撃試験、サーマルショック試験、冷熱衝撃試験、恒温槽に
よる寿命試験、1回、数回のトライアル~数1000回の試験を受託します。     理想計測㈱